ガンダムの紹介

NPO福祉法人ガンダムのホームページを開いていただき本当にありがとうございます。
ガンダムは、障害者自身が設立代表者として運営するNPO福祉法人です。
① 「国際シンボルマークの普及活動」、② 「視覚障害者専門の福祉事業所」の2つを中心に行っています。

代表の樺澤洋は、19才~50才まで警備会社におり、50才で視覚障害になり退職しました。
1~2年は、何もできない状態でした。その後、他の事業所のヘルパーさんのお世話になっておりましたが、視覚障害者に対するサポートの不十分さを感じ、どうしても視覚専門の事業所が必要だと思い、ガンダムを作る準備をはじめました。志に共感する方々の支援のもと、57才でNPO福祉法人ガンダムの設立に至りました。

ガンダムは、

一、愛されること

一、褒められること

一、必要とされること

を理念として運営しています。

法人の名称は、人間が「モビルスーツ」によって力を得るアニメ「機動戦士ガンダム」の世界のように、障害者にもガイドヘルパーによって活動範囲を広げてほしいとの思いからガンダムとなりました。名前の使用については、ガンダムのキャラクターデザインを手がけた安彦良和さんにことわりの手紙を書き、快諾と励ましの言葉を頂きました。

事業所情報

  • 設立年月日:2007年12月7日
  • 体制:職員21名体制で事業を行なっています。

ガンダムの装備品

 利用者様と職員を守る為に以下の装備品を備えています。

  • 無線機:携帯電話が使用不能になった場合に備えて、職員との連絡用に9台所有しています。
  • 携帯電話:全職員がガンダムの携帯電話を所有しています。
  • 車載カメラ:職員をトラブルから守る為に全職員が所有しています。
  • 盗聴器発見器(2台):利用者(特に一人暮らしの女性)を守る為、盗聴器の有無の確認に使用します。
  • 事務所発電機:災害時の停電でも避難所として活用できる様に設置しています。

動画紹介

「群馬県情報発信館ぐんまの会」のやまとひろしさんからインタビューを受けたときの動画を紹介します。

機動戦士ガンダム?いや、違うぞ!!NPO福祉法人ガンダムだ!?

群馬県前橋市 ガンダム内部に潜入。活動内容を聞いてきました

群馬県前橋市 NPO福祉法人ガンダム会長さんへインタビュー!